正常食ではセサミンの効果はありませんでした。
ミトコンドリアの機能は骨格筋のNADPHオキシダーゼ活性量(活性酸素を発生する酵素)と活性酸素発生速度およびクエン酸合成酵素活性量(細胞のエネルギー産生能力の指標)で比較しました。
高脂肪食により、NADPHオキシダーゼ活性量および活性酸素産生速度は増加し、クエン酸合成酵素活性量は低下しました。
セサミンを加えた高脂肪食を摂取したマウスでは、それらが有意に抑制されました。
以上の結果は、脂肪の多い食事による運動能力の低下をセサミンが抑制する可能性を示唆しています。
【参考】
・サントリーウエルネス株式会社プレスリリース
http://www.suntory.co.jp/news/2014/12185.html
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