【名城大学】スイゼンジノリがつくる紫外線吸収物質を発見 ~天然由来の美容成分として化粧品分野への応用に期待~
が生成する。 AGEs の蓄積は、蛋白質の構造や機能の異常の原因となり、老化や様々な疾病に関与している。
注8
光異性化
光を吸収することで異性体を生じる反応。
【掲載論文】
雑誌名:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
タイトル:
Identification of desiccation s tress inducible antioxidative and antiglycative ultraviolet absorbing oxylipins, saclipin A and saclipin B, in an edible cyanobacterium Aphanothece sacrum
(食用ラン藻 Aphanothece sacrum において乾燥ストレスによって誘導される抗酸化性・抗糖化性の紫外線吸収物質「サクリピン A およびサクリピン B 」の 同定)
著者名:
Yoshie Uchida, Takashi Maoka, Tanapat Palaga, Masaki Honda, Chisato Tode, Motoyuki Shimizu, Rungaroon Waditee Sirisattha, and Hakuto Kageyama
掲載日時:
2023 年 10 月 20 日 9 時(日本時間)