都内の立地相談窓口「東京都企業立地相談センター」より、新時代の調剤薬局事業に取り組んでいる「株式会社 薬zaiko」の企業コンテンツを公開しました
さらに、東京都の商工会議所に所属している中小企業診断士の石井先生にも、多くの的確なアドバイスをいただいております。多種多様な優れた人材に恵まれているのは東京ならではだと感じています」
また、海老沼氏は、かつて受講した足立区主催の独立起業セミナーを通じて知り合った区内在住の起業家、およそ150人とコミュニティも結成。有意義な情報交換ができるのはもちろん、いずれも「足立区愛」の強い人が多く刺激をもらうこともあり、モチベーション向上にもつながっているとのこと。そして近い将来には、新たなビジネスモデルも実現したいと話します。
「会社名の『薬zaiko』にも込めているのですが、薬の在庫センター、つまり薬に特化した配送センターを足立区内につくりたいと思っています。自社の調剤薬局ネットワークに向けて、近隣の配送センターから薬を届けられれば、時間、コストが大幅に削減され、なおかつ安定的な薬剤の確保にもつながるでしょう。私は、今後自社の薬局を他の薬局と差別化し、生き残らせていくためには、物流で差をつけることがカギになると考えています。いまから3~5年以内には実現したいと思っています」
カウンターで薬剤師のスタッフと。