大正製薬と森永乳業がビフィズス菌の啓発活動で協業「Bkins(ビーキンズ)」開始
~20代に向けた取り組み~
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区、社長:上原 茂](以下、大正製薬)は、森永乳業株式会社[本社:東京都港区、社長:大貫 陽一](以下、森永乳業)と、ビフィズス菌の認知拡大や特徴の理解促進に向けて協業し、7月16日より20代の社会人を中心としたコミュニケーション活動の共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」を開始します。
共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」
■協業の背景
近年、大腸は全身の健康の要となっていることが明らかになってきていますが、その中でも、新生児から大腸に棲み、年代問わず健康に役立つ善玉菌の代表格であるビフィズス菌は、健康に有益な菌として各企業がさまざまな研究・商品開発を行っています。昨今では、自社商品への活用だけでなく、BtoB市場での販売も進んでおり、直近では、機能性素材の中でもビフィズス菌は、高い市場伸長率※1が予測されています。
大正製薬※2・森永乳業※3はビフィズス菌のリーディングカンパニーとして、ビフィズス菌の研究開発に二社ともに取り組んでまいりました。本プロジェクトに先立ち、両社で行った調査によると、腸の健康をケアする「腸活」