「起きれない」がなくなる! 目覚まし時計120%活用法
しかも、ただ使うだけでなく、一工夫を加えれば起きやすくなります。
例えば、目覚まし時計を手の届かないところに置くという方法です。枕元から2メートルほど離して置いてみてください。朝起きたときに、アラームの鳴る目覚まし時計を止めるために2メートル体を動かせば、自然と起きられるはずです。
また、目覚まし時計をもう一つ用意しておき、さらに2メートル先に置くというのも得策です。極めつけは、目覚まし時計のある場所に200~250ml程度の水の入ったペットボトルを置いておき、起き抜けに飲むということ。目覚めたらすぐに水を飲むことで、体が目覚めて動き出すことができます。
目覚ましいらずの身体になることのすすめ
もし朝起きるのが億劫なのであれば、目覚まし時計に頼るよりも、そもそも目覚まし時計いらずの身体になればいいのです。
目覚まし時計いらずの身体になるには、まず起床時間を一定にするのがポイント。
毎日同じ時間に起きることで、体内時計が狂うことなく良い睡眠習慣が身に付きます。ポイントは休日で、平日と同じ時間に起きるようにしましょう。
また、光も重要です。目覚めが悪いのは、脳内に眠気ホルモンのメラトニンが残っていることが一つの原因だといわれています。