冷たい空気は下に行くので、畳やフローリングに直に敷きふとんを敷いている人は要注意。眠っていると床に熱が逃げやすくもなるため、敷きふとんを重ね、その上にタオル地や保温効果の高い敷きパッドをすると良いでしょう。
基本的にはベッドの方が防寒には適しています。ダウンやウールなど保温力のある素材と厚みのあるパッドを重ねて使用すると、より温かさが増すでしょう。
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「お布団に入った時にひんやりするのがイヤ」という人は、布団乾燥機がおすすめ。もともとふとんを乾かす目的の家電ですが、寝具全体に熱を送りこめるので就寝前に15~30分使用すれば、温かいふとんに、もぐりこめます。
また、昔ながらの湯たんぽも侮れません。湯たんぽは時間の経過とともにお湯の温度が下がっていくので、安眠のための体温低下にも適しているのです。
お休み前にふとんの中心におくと全体がやさしく温まります。パジャマと一緒にいれておけば、まさに一石二鳥!湯たんぽは、就寝時にも役立ちます。まずお腹を温めてから、足の付け根から前太もも、お尻、最後は足元に移動させると冷え対策に効果的。