通勤中の異常な眠気 防ぐコツは夜のメラトニンを増やす光にあり
ひょっとしたら寝過ぎ、または寝不足なのかもしれません。夜中、途中で目覚めてしまうこともあるかもしれません。思い当たる節のある方は、一度就寝時間と起床時間の見直しをしてみてください。
特に電車やバスでは、一定のリズムで揺れを感じるので眠気に襲われがち。もし睡眠不足が続いているのであれば、なおさら心地良さにウトウトしてしまうことでしょう。けれど、読書や資格の勉強など、移動時間を有効に使いたいという人は、いつのまにか眠ってしまっていたということがないようにしたいものです。
朝の通勤中は太陽を思いっきり浴びて、夜のメラトニンを増やそう!
通勤中の眠気をひきずった状態のまま出社すると、なんだか調子がくるってしまいませんか?一日の始まりはぜひ元気に明るく過ごしたいものです。そこで朝の通勤時間を有効活用するポイントを紹介します。
それは、太陽の光を存分に浴びること。なぜなら、太陽の光を浴びることで、私たちの身体に備わっている体内時計が、メラトニンという物質の分泌を止めるよう指令を出すからです。朝、思いっきり太陽のもと通勤すれば、身体のモードが切り替わって眠気が覚め、職場についてからは勢いよく仕事をスタートできるでしょう。