韓国の子どもの睡眠不足は勉強が原因!? それともネット?
なのだとか……。韓国では成人向けサイトを閲覧している小学生の割合は非常に高く、6割に及ぶそうです。
昼間、学校がある児童や生徒がそのようなサイトを見るのは夜がほとんどではないでしょうか。パソコンやスマホから発せられるブルーライトを夜浴びると、睡眠ホルモン・メラトニンが正常に分泌されず、睡眠障害に陥る場合もあります。
韓国のインターネット依存に対する対策とは!?
誰でも、どこからでもアクセスできるのがインターネットの強みですが、これにはしっかりした対応が必要かもしれません。
韓国では16歳未満の青少年の深夜におけるゲーム時間を制限する 「シャットダウン制」など国をあげての対策も進んでいるようです。
ネット依存レベルを判断する「Kスケール」もそのうちの一つ。インターネットの使用で学校の成績が落ちていないか、計画していたことができなかったことがないかなど、いくつかの設問に答えて依存度を割り出すテストのようなものです。
日本でも小中高生の睡眠不足が深刻化し、その主な原因がインターネットによるものとなれば、このような取り組みが積極的に行われるかもしれませんね。
Photo by Sano Rin
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