あなたの不眠はどんな種類? 不眠を症状ごとに分類して対策を練ろう
・熟眠障害
十分な時間眠っているものの、すっきりと目覚められなかったり、熟睡感が得られなかったりする症状を指します。
また、これらの症状を同時に併発することもあります。自分がどのような不眠状態に悩まされているのかを把握できましたか? 続いては、その対策を見ていきます。
今日から始められる症状別の対策法を紹介!
各不眠状態に対して、どのように対処していけばよいのか紹介していきます。
・入眠障害への対処法
眠る前の自身の習慣を見直してみてください。就寝直前に、飲酒をしたり熱いお風呂に入ったりしていませんか? 体温が1度下がった時に、人は入眠します。そのため、体温が逆に上がってしまうような行動は控えるべきなのです。
・中途覚醒と早朝覚醒への対処法
トイレに行きたくて睡眠途中や早朝に目が覚めてしまう人は、就寝前に飲む水分の量を見直しましょう。
ゼロにしてしまうのはかえって身体に良くない場合があるので、自分に適した分量を探っていくことが大切です。
また、アルコールを摂取する習慣がある方はそれをやめることで問題がクリアになる場合もあります。
・熟睡障害への対処法
ストレスや疲労から、睡眠時にきちんと休息できていない可能性があります。