お昼ご飯を食べたあと、このまま寝たら気持ちがよさそう……。睡魔に襲われることありますよね。昼に仮眠を取ると午後の仕事効率が上がる、とはよく聞きますが、実はダイエットにもいいとされているんですよ。そのメカニズムをご紹介しましょう!
昼間に眠くなるのはなぜ?
昼食後、気づくとウトウト……。そんな経験はありませんか?
私たちの体は、ご飯を食べたときに、それらを消化するために、血液が胃に集中するようになっています。その結果、脳へまわる血液の量が少なくなるので、眠くなってしまうのだそうです。
また、食べ物を消化するときに起こる体内の血糖値上昇はと一緒に、睡眠を促す物質も活発に働くようになると言われています。食後は、こうしたさまざまな要素が重なるので、眠くなりやすいのです。
眠くても、眠気と戦いながら働くという方もいるでしょう。しかし、昼食後には適度な睡眠を取ったほうが、頭もスッキリし仕事の能率がアップすると言われています。
昼寝とダイエットの関係性って?
頭がボーッとした状態のままでダラダラと過ごしてしまうと、夜の睡眠の質が低下すると言われています。というのも、夜の眠気は日中の適度な疲労感によって引き起こされるから。