肌トラブルの解消に、「あと2時間」が効果的?【最新美容トレンド】
あなたはお肌にどのくらい投資をしていますか?
化粧水、自己修正ファンデーション、各種デトックス用品、エステ…。日々、数えきれないほどの「スキンケア」が溢れています。しかし、あなたのお肌に足りないもの、それは化粧品でもエステでもなく、純粋に「あと2時間」の睡眠なのかもしれません。
過半数の人が睡眠時間6時間以下だけど…
イギリスの研究によると、11,000人を対象となった調査の結果、過半数の人が6時間以下の睡眠でやりくりしているとのことです。「死亡リスクが低い睡眠時間は6.5~7.4時間」という調査結果(2014年07月09日(水)掲載の記事「睡眠時間は短すぎても、長すぎてもいけない!?」)ほか、一般に6時間から8時間が良いと言われる睡眠時間ですが、それはあくまでも「健康」のため。
美容、特に肌のことを考えるなら、6時間では不十分なのです。
睡眠不足になると、60%の人が「問題解決能力」の低下に、40%の人が「記憶力」の低下に見舞われるほか、皮膚にとって重大な損失を招くことが確認されています。
実際に6時間睡眠を5日間続けた実験の結果があります。
6時間睡眠がお肌に及ぼす影響は、「毛穴の大きさは2倍に膨れ上がり、肌の赤みの面積は50%増加する」