午後の眠気“短時間”昼寝で解消されるか?【実験!体内時計と仕事の効率改善(2)】
昼食をとったあとに感じる午後の眠気。多忙な毎日で、少しでも仕事の効率を高めたいのに、午後の眠気による効率ダウンに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
「短時間の昼寝をすると仕事の効率が改善される」と言われる昼寝の効果を検証すべくおこなった今回の実験企画。実験1日目では、昼寝をせずに計算問題15分、タイピングテスト15分の計30分のテストをしてもらい、実験2日目は昼食後、短時間の昼寝をしてから、同じテストを行ってもらいました。(1日目の実験結果はこちら)
昼食をとった3人に集合してもらったところで、まず前日の睡眠時間について聞いてみました。
伊藤さんは前回と同じく5~6時間ほど。田渕さんと足立さんも5時間ほどの睡眠をとったそうで、前回とほぼ同じ条件で実験をすることができました。
短時間の昼寝をしてから実験開始!
今回は事前に告知していたとおり、3人そろって30分以内の短時間の昼寝をとってもらいます。田渕さんは枕まで持参。
寝る気満々です。
前日と同じ、小学生向けの簡単な計算問題(足し算、引き算、掛け算)と、画面上に表示された文章をテキストに書き写すタイピングテストを実施。