ビューティ情報『午後の眠気“短時間”昼寝で解消されるか?【実験!体内時計と仕事の効率改善(2)】』

2015年6月16日 01:00

午後の眠気“短時間”昼寝で解消されるか?【実験!体内時計と仕事の効率改善(2)】

先生にお話を伺いました。

Qなぜ、昼寝は30分以内が良いのでしょうか?

内村先生「20代の若いサラリーマンの方なら、昼寝は10~20分くらいがよいでしょう。若いほど、昼寝をしたときに早く深い睡眠に入ります。年齢が上がってきたら、昼寝の時間は少しずつ増やしても構いません。

また、40歳を過ぎると夜間の眠気が減少し、午後の眠気が増大するため、中年以降の方が昼寝の効果は出やすいと思います。そして、長時間の昼寝は禁物です。

深い睡眠をとってしまうと、起きたときに寝ぼけたような状態になってしまい、覚醒レベルがかえって下がってしまいます。10~20分の昼寝なら、起きるときにもパッと目が覚め、すぐに仕事に戻れますよ」
Qどうして、昼寝で作業効率が高まるのでしょうか?

内村先生「短時間の昼寝をとることで、睡眠不足が補われ脳がリフレッシュして、集中力、思考力、意欲が高まるということがあると言えます。
また、昼寝によりボディクロック(体内時計)が調整され、夜の睡眠の質の向上にもつながり、相乗効果を生みます」

午後は仕事の効率が上がらないと感じているみなさん。昼食後の短時間昼寝を試してみてはいかがでしょうか?

午後の眠気“短時間”昼寝で解消されるか?【実験!体内時計と仕事の効率改善(2)】
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