無意識のうちにどこでも眠ってしまうというほどひどい症状が出ることもあります。
眠気に襲われると、判断力も鈍ってしまうため、料理や車の運転は大変危険です。しかし、「眠りづわり」という症状自体を周りの人が知らないことも多いもの。その辛さを理解してもらえなくて苦しんでいる妊婦さんもいるでしょう。こうした状況を打破するためにはどうしたらよいのでしょうか?
眠りづわりは解消できる?
眠りづわりを改善するために一番大切なのは、前日にゆっくりと眠ること。とはいえ、体調が悪くあまり眠れないこともありますよね。そんなときは、おしゃぶり昆布や固めのグミなどを噛んでみましょう。あごを動かし噛むことで、脳が刺激されるので、眠気覚ましになるそうですよ。
どうしても眠気が辛いときには試してみてはいかがでしょうか?
そして、大切なのは、「眠りづわり」という症状を周りの方に理解してもらうこと。仕事中の眠気が辛いときは、上司に相談をして出社や退社時間を調整してもらったり、業務の合間に休憩時間を設けてもらったりするなど、周りの協力を仰ぎましょう。自分のためにも、そしてお腹の赤ちゃんのためにも、辛いときにはSOSを出して、上手に眠りづわりと付き合っていきましょう。
photo by bradfordst219
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