ビューティ情報『奥様の8割が旦那様のいびきに悩んでいる!? まずは、寝具から見直しを 【友野なお 快眠集中講座(第6回)】』

2015年10月1日 03:00

奥様の8割が旦那様のいびきに悩んでいる!? まずは、寝具から見直しを 【友野なお 快眠集中講座(第6回)】

痩せている方でもいびきをかく場合は、「下顎が小さい」ことや「鼻炎がある」などの持病も関係してくると考えられています。また、体型問わず、飲酒をした場合もいびきを強くすることが分かっており、当然寝酒の習慣はおすすめできません。

いびきの種類の中でも早急に対処しなくてはならないのが、「睡眠時無呼吸症候群」が背景にあると考えられる場合のいびきです。この場合、規則的ないびきではなく、大きないびきをかいていたかと思えば、その音が突然ピタリと止まり、そのときに様子を見ると呼吸をしておらず、しばらくすると呼吸の再開と共にまたいびきが始まるような状態になります。

パートナーに「どれだけ眠っても眠った気がしない」、「日中頭が重くて痛い」、「起床時に喉が渇いている」などといった症状があれば、睡眠時無呼吸症候群の見逃せない兆候なので、早めに専門医に診てもらいましょう。

睡眠時無呼吸症候群の最大の問題点は、この睡眠障害に罹患していることで他の病気を寄せ付けてしまうことにあります。例えば、無呼吸症候群の人は健康な人に比べると、高血圧のリスクが2倍、心臓疾患のリスクは3倍、そして脳血管障害のリスクが4倍になるといわれているので、「たかがいびき」

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