仕事中に眠気を感じたら、思い切って一旦寝てしまおう!
仕事中に、抗いようのない眠気に襲われたことはありませんか? 特にランチを食べたあとは、血液が消化のために胃腸に集中し、脳が酸素不足になるので特に眠気が増すものです。そんなとき、みなさんはどう対処されていますか? 今回は最適な対処法を紹介します。
仕事中の眠気への対処法
現在午前0時で、明日の朝9時までに提出しなければならない仕事があるとします。どう見積もってもあと3時間はかかる――こんなとき、みなさんはどうしますか?
深夜3時までやって終わらせる? それとも6時まで寝て、起きてから3時間で仕上げる?
もしも脳が疲れて効率が落ちているのなら、思い切って寝てしまうのが得策。脳は寝ている間に疲労を回復し、情報を整理すると言われています。睡眠をとった後の頭がスッキリしている状態のほうが仕事ははかどるでしょう。
また、体温のリズムから考えても、朝方に体温が上がり始めてから寝ようとするのは体に負担がかかるということも覚えておきましょう!
睡眠が集中力を生む
睡眠と仕事に関する調査で、ビジネスマンに「自分の仕事のパフォーマンスに満足していますか?」と質問したところ、「満足」と答えた人の平均睡眠時間は6時間12分で、不満足と答えた人は5時間58分だったというデータがあります。