赤ちゃんを育てるママのイライラの原因は「睡眠の中断」だった!
強制的に睡眠を中断させられると、注意力が散漫になり、機嫌が悪くなるのだとか。
赤ちゃんは生後数カ月の間、一晩で3~10回は起きるといわれています。つまり、赤ちゃんを育てるママも同じ回数分、強制的に睡眠を中断させられてしまうということ。
一番怖いのは、睡眠中断によって募るストレスが赤ちゃんに向けられてしまうことです。これによって、罪悪感を覚えたママがうつ状態になることもあるそうです。
そんな最悪の事態を招かないためにはどうすればよいのでしょうか。
夫婦で役割を分担しよう!
ひとつの方法としては、授乳以外の夜泣きなどへの対応は、パパに任せてしまうことです。「授乳はママ、それ以外はパパ」と明確に役割を決めておくことで、負担を上手に分散させることができます。
パパは、「え~、俺も仕事でヘトヘトなのに……」と愚痴ってはいけません。話の通じない赤ちゃんと一日中一緒にいて、守り続けるママのストレスも相当のものなのですから。それに、ここが一番肝心ですが、赤ちゃんが赤ちゃんでいる時間は、長い人生で考えればほんの一瞬です。あっという間に子どもは大きくなるので、“貴重な赤ちゃんタイム”を夫婦ふたりで共有して、楽しみましょう。