会社が社員の健康を管理する時代。睡眠モニタリングとは?
という睡眠計はマット型のセンサーになっていて、その上で眠るだけで睡眠データを計測・記録して、管理者はその記録を遠隔から管理することができるというもの。
まさに時代を感じる代物ですが、冒頭で紹介したように「約6割が睡眠不足で仕事に支障をきたしている」と考えると、経営者が社員の健康管理に真剣に取り組むのは、経営の一部とも言えるかもしれません。今後、導入企業は増えていくのかもしれません。
生活にメリハリを!
「会社に睡眠まで管理されたくない!」という人は、質の高い睡眠で、かつ睡眠時間をしっかりとって、効率のよい仕事をしていることをアピールしましょう。
質の高い睡眠を得る方法はいくつかありますが、今回はふたつご紹介します。
ひとつは、夕食は就寝2時間前までに済ませること。食べ物が胃に残っている状態で寝ると、消化器官は休めないので熟睡を得られません。
もうひとつは、アルコールを飲み過ぎないことです。
飲むなら適量で。アルコールを飲み過ぎると、中途覚醒が増えたり、睡眠の質が下がるという報告があります。
毎日しっかり寝て、働くときは働く、遊ぶときは遊ぶと、メリハリをつけた生活をしましょう!
photo by pixabay
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