睡眠外来もネットワークで管理する時代。アプリに通知機能も
これまでの歴史のなかで、人類は、様々な知恵を培ってきました。現代に生きる私たちは、その知恵を最新テクノロジーと融合させることで、病気の早期発見に繋がる、病気が早く治るなど、大きなメリットを得る可能性が十分にあります。
睡眠に悩みがあったら睡眠外来へ
慢性的に睡眠の悩みを抱えている方はいませんか?
もしも悩んでいる方がいたら、早めに睡眠外来へ行き、医師に相談しましょう。自分では気がつきにくい、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を患っている可能性もあります。
睡眠外来と聞くと、行ったら何か特殊な診断をされるのではないかと心配になるかもしれませんが、そんなことはなく、一般の病院と診断の流れは同じです。
最初にどのような悩み・症状があるかの問診があり、それに基づき医師が必要と判断した検査を行います。その検査データをもとに服用する薬が決まるという流れが一般的です。
日本では睡眠に悩みを抱える人が5人に1人とも、3人に1人とも言われています。
それだけ多いのだから、じつはあなたのまわりにも同様の悩みを抱えている方がいるかもしれません。
ハイテクを駆使した睡眠医療装置
テクノロジーの進化が目覚ましい現代では、睡眠の分野にもその影響が表れていて、確実に昔とは違う点が出てきています。