夫婦が理想の睡眠時間をとるためには、アレの時間にも注意しよう
ベッドは理想の睡眠を得るためには欠かせないものですが、夫婦でひとつのベッドを使っている場合には特に注意が必要です。
少しずつ別のベッドに……
日本人夫婦の睡眠環境の調査によると、結婚1年目はほとんどの夫婦がひとつのベッドで寝ているものの、10年を超えた夫婦になるとその割合が65%にまで下がるそうです。
その理由を見てみると、夫のいびきがうるさい、起床時間が違う、エアコンの設定温度で揉めるなど、さまざまなものが出てきます。
これらの問題を我慢して一緒に眠り、理想の睡眠時間を得るのは難しいことかもしれません。寝る前は一緒のベッドで過ごして話をして、寝るときには別の部屋のベッドに移るなど、快眠を得る方法をとりたいところですね。
女性のほうがタフ?
別の調査では、男女が1つのベッドで寝たときの影響の違いについて言及されています。結論から書くと、男性のほうがストレスが溜まり、脳のパフォーマンスが低下するそうです。
女性のほうがタフなのか、わずかな騒音でも妨げられやすいノンレム睡眠にも影響が少なく、朝まで熟睡できる人が多かったのだとか。
「夫がなかなか出世しない」と嘆いている奥様、もしかしたらそれはひとつのベッドで寝ているせいで、会社で脳がフル回転していないからかも。