簡単にできる! 眠気覚まし効果がある「足ツボのマッサージ」
眠気覚ましと肩凝り解消などの効果があると言われています。
また、陰白から少し踵方向に下がったところ、足の親指の付け根あたりには大都というツボがあります。ここは消化器系を刺激するツボで、消化器系が弱まると眠気が生じると考えられているので、マッサージをすることで眠気覚ましが期待できます。
どちらも手の親指などでマッサージするとよいでしょう。
以上です。
どのツボも、会社や学校の休み時間など少しの空き時間を利用して、簡単にマッサージできるものばかりですよね。眠くてしょうがないというときに試してみてくださいね!
ウォーキングも効果的
最後に紹介する足を使った眠気覚ましの方法は、ウォーキングをすることです。これには、夜の睡眠の質を高めるという効果も期待することができます。
たとえば、朝の通勤時に1駅分歩いて太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされて、脳と体が動きはじめます。これは、日中のパフォーマンスを向上させるためにもよい方法と言われています。
また、日中でも社内でデスクワークを続けて頭がボーっとしはじめたと思ったら、ちょっと歩くようにしましょう。気分転換になって眠気も覚めるうえ、全身の血の巡りがよくなって素晴らしいアイデアが浮かぶかもしれません。