色覚異常のある人も見やすい目覚まし時計が開発された!
健常者はこれを全く別の色として判別することができます。しかし、色覚障害者には赤が黒っぽく見えるため、目覚ましのセッティングでミスをするというケースが、多数報告されていたそうです。
無印良品が開発した目覚まし時計
そこで無印良品が開発したのが、目覚ましをセッティングする針を「黄色」にした時計です。
黄色と黒は色覚障害者も判別しやすいため、「見分けがつくようになってうれしい」といった声が販売サイトには寄せられているのだとか。
ちなみに余談ですが、今から4年後の2020年に東京オリンピックがあります。その際、世界に2億人いる色覚障害者の人達が、バスや電車の移動で迷わないように、判別しやすい色での表示が進められているそうです。
これぞ、本当の「おもてなしの心」ですよね。
コーヒー好きにはコレ!
最後は、最新の“変わり種”目覚まし時計を紹介しましょう。
まだ発売はされていないものの、現在クラウドファンディングで資金を募集しているのが、コーヒーメーカーと連動した目覚まし時計「Barisieur」です。
この目覚まし時計の使用方法は、寝る前に起きる時間と水、コーヒーの粉をセットするだけ。