寝不足で仕事が手につかないビジネスパーソンが6割!パフォーマンスを改善する秘策とは
となり、多くの人が睡眠について満たされていない現状が明らかになりました。男女別の比較では、不満足の男性が55.6%であるの対し、女性は62.1%と、より多くが不満を感じているという結果となりました。
パフォーマンスへの悪影響を感じている人が6割
「寝苦しい夜が続いていますが、通常と比べ良く眠れていますか?」という質問には、5割以上(54.2%)が「眠れていない:寝不足気味である」と答えています。男女別では、男性の50%に対し女性は58.5%と、こちらも女性の方が寝不足を実感しているようです。
さらに、寝不足気味であると答えた人へ仕事への影響をたずねたところ、「仕事への影響がない」と答えた人はわずか36.2%。「仕事が全く手につかない」から「やや手につかない」人まで、自身のパフォーマンスが落ちていると感じている人は6割以上(63.8%)に上りました。「全く手につかない」(2.5%)、「ほぼ手につかない」(2.9%)という状態の人もおり、ここまでくると事態は深刻といえるでしょう。仕事への影響の内容は「眠くなる」という意見が圧倒的に多く、特に食後の眠気に悩まされている様子がうかがえました。