逆に脂肪の組織には毛細血管しか通っていないので、すぐに冷えてしまい、体温を低下させます。
つまり、運動をして筋肉をしっかりと使うことが低体温の予防になります。また姿勢が悪いと、使うはずの筋肉を使わないうえに血流も悪くなり、体温低下を招きます。
姿勢を保ち、よく運動する生活が、体温上昇の大切なポイントですよ。
■体温アップ術4:入浴とツボ
ついついシャワーだけで済ませてしまうことも多いのでは?
確かに時間短縮にはなりますが、これも低体温の原因になります。39~41度くらいのぬるめの湯にゆっくり入浴することで、体温も代謝も上昇し、いいことづくめ!
さらに就寝前に冷え解消するツボを刺激すれば完ぺき!テニスボールなどで押すと効果的です。
三陰交(さんいんこう)と築賓(ちくひん)。足の内側のくるぶしから指4本分上のところが三陰交。
さらに指4本分上のところが築賓。
背中側、骨盤の一番下の骨と太もものつけ根を結んだ正三角形の頂点が臀中(でんちゅう)。左右両方にあります。冷えの解消や疲れをとりますのでテニスボールで圧迫してみましょう。
いかがでしたか?肌や髪のコンディションアップにも繋がりますのでぜひトライしてみてくださいね。
wellfyより
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