ビューティ情報『猫アレルギーでも、一緒に暮らせる方法とは』

2017年11月17日 11:12

猫アレルギーでも、一緒に暮らせる方法とは

猫アレルギーのアレルゲンとして、現在分かっているものは8種類あります。血液検査などでは、この8種類のアレルゲンの有無で猫アレルギーを判断します。症状が出てから検査する場合は、保険適用されますが、症状が出ていない場合は自由診療となるので注意しましょう。費用は病院によって違いますが、およそ5,000〜10,000円ほどの費用がかかります。

猫アレルギーの治療

検査によって猫アレルギーが判明したら、治療法としては、猫を遠ざけることがもっとも確実な方法です。しかし、猫アレルギーのアレルゲンは、空気中を漂っており、猫を飼っていない家でも発見されています。また、今まで猫を飼っていた人が、猫アレルギーを発症したからといって、家族同然の猫を手放すというのはつらいことです。アレルギーが出ないようにしながら、猫と一緒に暮らせるような生活を工夫することが大切です。


カーペットからフローリングにする
目の細かいカーペットは、猫のフケや抜け毛が入り込んでしまいます。アレルゲンの温床にもなるので、床面のツルツルしたフローリングやビニール製のカーペットにしましょう。猫のために滑り止め加工をしておくと、足を痛める危険性がなくなります。

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