2021年11月16日 22:30
「逆効果の場合も!」アンチエイジング&ダイエットのための飲料の選び方とは?【美容専門医監修】
これらは砂糖よりも安価という理由で、飲料だけでなくお菓子や調味料など甘みのある加工品の多くに入っています」(黒田先生)。
砂糖や人工甘味料を控えたほうが良いとなると、ダイエット中は甘い物については飲まず食わずに。甘党の人にとってはストレスがたまりそうですが……。
「私は甘党で、甘い物を食べるのが大好きです。自宅にはデーツシロップ、羅漢果、はちみつなど天然の甘味料があるので甘みはそれらでとっています。
ですが、いただきもののお菓子などはありがたくいただきますし、外食をするときは気にしないようにしています。甘い物はもともと、生命維持に必須というわけではなくし好品ですよね。ダイエット中もストレスは禁物なので、息抜きに甘い物を少しとる分には問題ありません。
バランスが大切です」(黒田先生)。
まとめ
健康と美容に良いものをと、選んで飲んでいたものが実は逆効果だった……ということにびっくり。加工品を買うとき、特に値段が安いものについては、原材料表示をしっかりチェックしてから買うほうが良さそうです。そして、黒田先生によれば、体に入れるものはできる限り手作りが良いということ。いつまでもきれいでいることを目指すなら、まずは食事、なかでも糖分の管理はとても大切ということです。