ビューティ情報『「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2』

2021年11月23日 00:15

「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2

また、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」というホルモンがあります。アディポクネチンは“痩せホルモン”と言われており、このホルモンの分泌量が多いと運動時と同様の脂肪燃焼効果が得られ、太りにくい体になるという研究報告があります。日本一のレモンの産地である広島県でおこなわれた調査では、レモン摂取量が多いほど血中のアディポクネチン濃度が高いことが判明しました。

このように、緑茶とレモンにはそれぞれに痩せる効果があり、両方の成分を同時にとれる緑茶レモンはダイエットに非常に有効です。さらに、飲むだけで痩せる効果が期待できる緑茶レモンは簡単で続けやすいダイエット方法でもあるのです。

次の章で、緑茶レモンの作り方を紹介します。

緑茶にレモン果汁を入れるだけで“緑茶レモン”が完成

「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2


――緑茶レモンの作り方も教えていただきたいです。

工藤先生作り方は、いたって簡単です。

1カップにレモン果汁大さじ1を入れる。
2急須に緑茶小さじ1とお湯150mlを入れて2~3分蒸らす。
31に2を注いで混ぜる。
緑茶レモンに使用するレモンは、市販のレモン果汁(果汁100%)でも生のレモンでも、ダイエット効果に変わりはありません。

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