ビューティ情報『「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2』

2021年11月23日 00:15

「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2

ですから、レモン果汁の代わりに生のレモンの搾り汁を使うのも良いでしょう。ただし、緑茶レモンは痩せる成分が含まれているレモンの果汁を摂取することが目的ですから、輪切りやくし切りにしたレモンを使う場合は大さじ1杯分の果汁が採れる量を用意するようにしましょう。

――緑茶レモンに使用する緑茶は、茶葉を使っていれるのが良いのでしょうか?

工藤先生急須を使って茶葉で緑茶をいれても良いですし、市販のペットボトルの緑茶でも構いません。ゴクゴク飲みたい方は緑茶を水出しして冷たい緑茶レモンを作るのも良いでしょう。

――緑茶レモンの効果的な飲み方はあるのでしょうか?
工藤先生痩せる効果を引き出したい場合は、毎食、食前の20~30分前を目安に1杯を飲むのがおすすめです。なぜかというと、満腹を感じるのは食後20分を過ぎたころからだからです。食前20~30分前に緑茶レモンを飲んでおくと、緑茶とレモンの香りや刺激が交感神経を高めて満腹中枢に働きかけて空腹ホルモンの「グレリン」を抑え込み、満腹ホルモンの「レプチン」の分泌を促します。その結果、食べ過ぎを抑え、かつ代謝アップを実現することができるのです。


カップ1杯の緑茶レモンの量を150mlとすると、1日に飲む量の目安は450ml程度となります。

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