ビューティ情報『実は病気のサインかも? 爪を見て!【皮膚科医が明かす】足の爪やりがちNG習慣』

実は病気のサインかも? 爪を見て!【皮膚科医が明かす】足の爪やりがちNG習慣

NG4.年中、ネイルをしていて爪の異変に気付かない
高山さんネイルをずっとしている若い方に多くみられますが、変色・変形などの爪の異変から足爪の病気の兆候に気づくことができず、放置してしまう恐れがあります。中には痛くもかゆくもない病気もあるので、なおさら気づかないのです。

足爪の正しいケア方法

ーー正しい足爪の切り方やケア方法を教えていただきましょう。

正しい足爪の切り方
実は病気のサインかも? 爪を見て!【皮膚科医が明かす】足の爪やりがちNG習慣


出典:科研製薬主催「『爪の健康』に関するプレスセミナー」高山かおるさん登壇資料のイラストに編集部が追記

高山さん爪の端から端まで、5回くらいに分けて切るとよいです。また爪の長さは非常に大切で、深爪にならないように、白い部分が1~2mm残る長さに切りましょう。おすすめの足爪切りの選び方
高山さん爪への負担が少ない、ニッパー型の爪切りがおすすめです。また爪ヤスリやガラス製の爪切りは爪周りの皮膚を傷つけにくいので、金属製の爪切りよりおすすめです。

正しい足爪の衛生ケア方法
高山さん爪の周りには垢(あか)がたまりやすいので、毎日、足指や指間をやわらかい歯ブラシなどを使い、皮膚に傷が付かないように優しく丁寧に洗いましょう。

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