実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「バナナのNG食べ方」
バナナの加工品は食べすぎないようにする
市販のバナナチップスやバナナを使ったケーキなど、バナナを使ったお菓子は一見健康に良さそうに見えるかもしれません。しかし、砂糖や油などが添加されているため、摂りすぎは体重増加につながる可能性があります。バナナそのものでも十分甘味があるため、加工品よりも生のバナナを摂るようにするとよいでしょう。
黒くなったバナナは要注意
冷蔵庫で保存したバナナは皮が黒く変色しやすいのですが、皮をむいたときに果肉が白色であれば問題ありません。しかし、果肉の部分が茶色や黒く変色している場合は、傷んでいる可能性があります。食中毒を起こすリスクもあるため、傷んでいそうなバナナは食べないように気を付けましょう。
バナナは常温で保存しておくと追熟して甘くなりますが、暑い時期に常温に置いておくと腐敗も進みやすくなります。そのためバナナは好みの状態まで常温で追熟させ、1本ずつラップで包みポリ袋に入れて野菜室で保存しておくのがおすすめです(※5)。
バナナは適量を守って楽しみましょう
バナナは手軽に食べやすい果物であり、ビタミンやカリウムなど体にうれしい栄養素も含まれています。