実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「そうめんのNG食べ方」
そのため、たんぱく質やビタミン・ミネラルが補給できるような食材を組み合わせられるとよいでしょう。
たとえば、ゆで玉子・鶏肉・ツナ・水菜・わかめ・トマトなどの具材を加えて、サラダそうめんにすると栄養バランスが整いやすくなります。また、野菜・玉子・豚肉などお好みの具材を使った温かいにゅうめんも、具材をアレンジしやすくおすすめです。
そうめんを食べる量が多すぎる
そうめんはのど越しがよく食べやすいため、つい食べすぎてしまうことがあります。しかし、カロリーや炭水化物の過剰摂取につながるため、適量を守ることが大切です。
個人の活動量や体格、1日の摂取カロリーなどによって適量は変わります。運動量が少ない人は量を控えめに、運動量が多い人は量を増やすなど調整しましょう。
つゆの量が多い
つゆには塩分が多く含まれています。
夏場は熱中症予防のために塩分を摂ることは大切ですが、摂りすぎるとむくみや口の渇き、高血圧のリスクを高める可能性もあります(※1)。つゆは適量にして、飲むことは控えましょう。
油を多く使った調理方法
そうめんや具材を炒めたり揚げたりする調理方法もありますが、これらは油を多く使うため、カロリー過剰になりやすく注意が必要です。