実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「きゅうりのNG食べ方」
ビタミンK
ビタミンKは油に溶けやすい脂溶性ビタミンの一つです。怪我で出血したときの血液凝固を助ける働きがあるとされます。また、カルシウムの沈着を促して骨を丈夫にする役割もある重要な栄養素です(※3)。
食物繊維
きゅうりには食物繊維も含まれています。食物繊維は腸内環境を整えることから、便秘の予防効果が期待されます。また、血中コレステロールや血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるため、生活習慣病が気になる方にもぜひ摂っていただきたい栄養素です(※4)。
きゅうりのNG食べ方
きゅうりには健康にうれしい栄養素が含まれていますが、食べ方によっては健康に悪影響をおよぼす可能性もあります。ここからはきゅうりのNGな食べ方を解説します。
きゅうりの食べすぎはNG
きゅうりは低カロリーですが、カリウムや水分が多いため、お腹がゆるくなったり胃腸に負担をかけたりする可能性もあります。きゅうりの適量は特に決められていませんが、ほかの野菜を組み合わせた場合の適量として1日1~2本までがよいでしょう。
冷たいきゅうりばかり食べるのはNG
冷やしきゅうりやサラダなど、夏は冷たいきゅうりがおいしいですよね。