正しいドライヤーの仕方知ってる…? 現役美容師が「シャンプー、ヘアセットの疑問」に回答!
3.内側に回転させながら毛先までスライドさせ、コテを抜きます。
最後にオイルなどのスタイリング剤をつけることで、艶感とまとまり感も出せます。毛先がワンカールつくだけでもいつもと雰囲気を変えることができるので、ぜひ挑戦してみてください!
Q.美容室で毎月全髪カラーリングするのはダメージになりますか?
A.毎度トリートメントをしていてもダメージになります。
カラーリング剤が一度付着した部分の髪は、少なからずダメージを負うことになります。ダメージを抑えつつカラーリングを行いたい場合は根本のみ(リタッチ)のカラーリングをし、毛先の色味があまりにも抜けてしまったときのみ全体のカラーリングを行うと、ダメージを最小限に抑えることができます。
Q.シャンプーを毎日すると逆に乾燥して痛むと聞きましたが本当ですか?
A.年齢や髪質、季節によっては本当です。
これからお伝えすることはあくまで傾向なのですが、40代以降・薄毛・乾燥肌の方は、特に冬場に毎日シャンプーをすると、必要な油分まで取られてしまい、乾燥して頭皮が痒くなってしまう方が多いです。
ただ、こちらの条件に当てはまる方でも、夏場や汗をたくさんかいた日はシャンプーすることをおすすめします。