防腐剤フリーは逆に危ない!? 絶対に注意したい「スキンケアのNG常識」
「香料フリー」という表記は、においがないということではありません。
「香料」を使っていないというだけであり、原料によってはにおいを感じるものもあるのです。近しい表記で「無香性」「ノンパフューム」というものもありますが、こちらはにおいを感じにくいという意味合い。
化粧品のにおいがどうしても苦手な方は、「無香性」「ノンパフューム」と表記されたものを選びましょう。
香りのある化粧品は肌に悪い、はNG!
とはいえ、においがあるものが悪いというわけではありません。
良い香りは女性ホルモンを活性化させてくれるため、苦手でなければ取り入れてもOKです。スキンケア商品に含まれている香料は、極めて少量。肌トラブルを極度に心配する必要はありません。
ただ、過去になにかの香料が原因で肌が荒れてしまったという場合は避けてくださいね。
アレルギーテスト済みであれば大丈夫、はNG!
化粧品に「アレルギーテスト済み」という表示がされているものをよく見かけます。これはメーカーや販売会社がパッチテストなど何かしらの方法でテストを行い、問題がなかったことを示すもの。
その企業の判定基準では問題がなかったかもしれませんが、誰しもがアレルギー反応を起こさないということではありません。