生ごみはそのまま捨ててはダメ?! 臭いも防げてエコになる生ごみ処理の仕方
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。19回目は、自宅でよく料理をするというecocoメンバーの佐藤エリさん。今回は臭いの原因にもなる生ごみの処理の仕方についてご紹介します。
生ごみが減って、しかも臭わない!知らなきゃ損する「家にあると便利なもの」
【最近やってるecoなこと】vol. 19
生ごみの臭いや雑菌の繁殖など、夏は特に気になる!という方も多いかと思います。自宅で過ごす時間が多くなり、お家ご飯が増えたことにより家庭内のごみが増えたという話もよく耳にします。
料理をする際に出る生ごみ、皆さんはどう処理をしていますか?
生ごみの環境問題
生ごみの80%は水分と言われています。(※1)そのまま生ごみを焼却炉に入れてしまうと温度が下がってしまい、温度が下がるとダイオキシンが発生し、焼却するための時間もかかってしまうのと、二酸化炭素も多く発生するので環境問題につながります。
水分を減らす方法4つ
水分を減らすことでエコにもなりますが、水分を多く含んでいることで雑菌が繁殖しやすく臭いの原因にもつながります。シンク内の三角コーナーなどに生ごみを入れるとたくさんの水分を吸ってしまうので、捨てる前に水分をしっかり絞ることも大切。