“ブラがズレる、浮く”を解消! 胸の左右別にサイズが選べる「新ブラジャー」
と話します。
さらに、サイズの合っていない下着を着け続けることは、女性の体に悪影響が起こると解説。
サイズが合っていないブラの着用で、バストの形が崩れるワケ
バストのサイズは左右異なるので、店舗でフィッティングをしても“小さい方に合わせている”か“大きい方に合わせている”状態になります。
本間さんによると「ブラジャーは鉄のワイヤーが中に入っています。小さい方に合わせている場合、このブラのワイヤーが体に食い込み『キツくて痛い』や皮膚が擦れて炎症を起こすなど不快感の原因になります。
さらにバスト周りを締めつけることは、血流を妨げ成長に影響を与える可能性があります」
バストの垂れを防ぎ、ハリを保つには”クーパー靭帯”を守るのがポイント
「また大きい方に合わせると、小さい方のバストを支えるものがなく浮いている状態になります。バストとボディ部分をつないでいるクーパー靭帯はとても繊細で揺れに弱い特徴を持っています。また、一度伸びたり、切れたりすると元に戻りません。支えるものがないとクーパー靭帯の状態が崩れやすいので、胸の形も崩れ”垂れ”の原因になります」
自分のサイズに合ったブラをつけることは、見た目の美しさだけでなく圧迫感からの解放や肩こり防止など健康面でも良いことづくし。