ドライヤーが髪を傷める原因に… キレイな髪のために「やってはいけない髪の乾かし方」7つ
髪の印象を決定づけるのは、長さやスタイル、カラーだけではありません。髪の“質感”も印象が大きく変わるポイントの1つなので、ケアの仕方も大切です。そこで今回は、美容専門学校で講師を勤める筆者がダメージの少ないキレイな髪を維持するために「やってはいけないヘアケア」についてご紹介します。
1.洗う前にブラッシングしないのはNG
髪や頭皮には汗や皮脂汚れ、外気汚れ、整髪料などが付着しており、汚れを落とすためにシャンプーを活用します。
シャンプーの前にヘアブラシでブラッシングすると、髪の絡まりをほどき、大まかな汚れを落とすことができるのです。また頭皮や毛髪にシャンプーがなじみ、汚れを浮かせやすくなりますよ。
2.髪を過剰にゴシゴシするのはNG
シャンプーを髪になじませた後、毛同士で摩擦が起きたり、爪を立てて頭皮を掻いたりするような洗い方をしていませんか?
髪同士を擦るような洗い方は髪が痛み、爪を立てた洗い方は頭皮が傷つく原因となることも。必要以上にゴシゴシせず、優しく洗いましょう。
3.トリートメントをすぐに流すのはNG
シャンプー後、乾燥対策やうるおい補給、ダメージ補修として、トリートメントやコンディショナーを使いますよね。