ビューティ情報『秋こそ食中毒に注意!【管理栄養士監修】行楽シーズンの「お弁当作りで気を付けたいこと」』

秋こそ食中毒に注意!【管理栄養士監修】行楽シーズンの「お弁当作りで気を付けたいこと」

さらに、菌をやっつけるためには加熱調理が有効です。中までしっかり火を通し、中心温度は75℃で1分間加熱しましょう(※1)。また、お弁当づくりに使う包丁やまな板は、熱湯などでしっかり除菌することが大切です。

秋のお弁当作りで注意したいこと

お弁当箱は清潔に保つ
秋こそ食中毒に注意!【管理栄養士監修】行楽シーズンの「お弁当作りで気を付けたいこと」


お弁当箱に菌が残っていると食中毒の原因となります。熱湯消毒なども行い、よく乾かして使いましょう。また、使い捨ての容器を使うのも衛生的でおすすめです。

冷ましてから蓋をする
食中毒菌が増える理由は、水分・温度・栄養などの要素が考えられます。お弁当が冷めないうちに蓋をすると、温度が下がりにくく、水分が出やすくなるのです。
結果的に食中毒菌が増える可能性があるため、必ず冷ましてから蓋をしましょう。

作り置きのおかずに注意
秋こそ食中毒に注意!【管理栄養士監修】行楽シーズンの「お弁当作りで気を付けたいこと」
作り置きをしておいたおかずは、たとえ冷蔵庫に保存していたとしても、傷みやすくなったり食中毒菌が増えやすかったりする恐れが。なるべく当日調理したものが安心ではありますが、作り置きのおかずを使う場合は再加熱して冷ましてから詰めるようにしましょう。

ごはんの取り扱いに気を付ける
ごはんが熱いままお弁当箱に詰めると傷みやすくなるので、しっかり冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。

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