雑菌がもっと繁殖するかも! プロ直伝「やってはいけないニオイ&虫よけ対策」
そろそろジメジメした梅雨がやってきます。スーッと清涼感のあるハッカ油を活用すれば、嫌なニオイ対策や虫除けなどに役立ちますよ。意外と知らないNGな使い方も!アロマセラピストが教えます。
ハッカ油で梅雨の室内も爽やかに!
ハッカ油とは、シソ科ハッカ属の多年草「ハッカソウ」を乾燥させて抽出した植物油のこと。ミントの一種で、日本で売られているハッカ油は、主に和種ハッカから抽出されています。
お部屋や衣類の消臭から虫除け、花粉症対策までさまざまな用途で使えます。
そんなハッカ油は、梅雨時期の嫌なニオイやジメジメ感を対策するのにも活躍するのをご存知ですか?
今回は、ハッカ油に詳しいアロマセラピストの髙山あゆみさんに、ハッカ油の活用術やNGな使い方を教えていただきました。
梅雨時期に試したいハッカ油のおすすめ活用術5選
1. 洗濯物の生乾き臭をスプレーで対策
髙山さんハッカ油に含まれるメントール成分には、抗菌作用や消臭効果が期待できるといわれています。梅雨時期は、室内に干す洗濯物の生乾きのニオイが気になりますよね。ニオイの原因は雑菌の繁殖によるものといわれます。
お洗濯のすすぎの際に、ハッカ油を5~6滴垂らすのも雑菌の繁殖抑制に効果が期待できます。