「寒くて布団から出られない…」 起床時の最適な“気温”やすっきり目覚める方法を医師が解説!
ことが判明しました。
【やりがちなNG行動】
ついつい「部屋が寒いから」とパジャマや掛け布団を厚くしてしまいがち。しかし、寝具が重いと寝返りがしにくく、睡眠の質が下がってしまうのでおすすめではないそうです。
2. 朝やるべき3つのこと
(1)布団の中でストレッチ
布団から出るのがおっくうになってしまう冬の朝は、血流を良くするためにストレッチをしましょう。両手を胸の前で同じ力で押し合ったままの姿勢をキープし、基礎代謝アップを目指しましょう。この時、呼吸を止めると血圧が上がりやすいので、自然な呼吸を意識して。
(2)明るい光を浴びる
太陽光がおすすめですが、部屋の照明をつけるだけでも大丈夫!できるだけ明るい光を浴びましょう。スマートフォンのLEDから発せられるブルーライトは睡眠ホルモンを減りやすくすることもあるため、就寝時よりも起床時にあたるほうがより良いとのこと。
(3)朝食はアミノ酸を摂取
朝食には、アミノ酸(トリプトファン)が多く含まれている食品である牛乳、豆、肉、バナナ、アボカドなどを摂取するのがおすすめ。脳が活性化されることが期待でき、朝にアミノ酸を多く摂取している子どもほど、目覚めがスッキリで、夜はぐっすり眠れるという研究結果まであるのだとか。