実はカビだらけかも… お掃除のプロが教える「梅雨時期のNG洗濯方法」
「洗濯槽クリーナーを毎月1日前後に使用する」という風に、あらかじめタイミングを決めておくといいでしょう。
市販の洗濯槽クリーナーは、主に塩素系と酸素系があります。洗濯機によっては、「酸素系クリーナーは泡立ちが多く、洗濯槽に泡があふれたり残ったりすることがあるので使用しない」などと説明書に記載されているため、注意が必要です。
筆者宅の洗濯機も、「酸素系漂白剤の使用は不可」と明記されていたため、塩素系クリーナーを使用しています。洗濯槽クリーナーを選ぶ際は、洗濯機の取扱説明書をよく確認しましょう。
2.洗剤投入口やケースの手入れをほとんどしていない
洗剤投入口やケース周りは普段見えにくいため、ほとんどお手入れをしていないという方も多いのではないでしょうか?ケースを開けてみたら、洗剤の溶け残りや汚れがこびりついて固まっていたり、ケースの中がカビだらけでビックリ!なんてこともよくあります。
カビや雑菌を増やさないよう、洗剤投入口周りもこまめにお手入れしましょう。
洗剤投入ケースが外せるタイプのものは、洗面所のシンクにぬるま湯をためて、歯ブラシなどでこすり洗いをすると簡単にきれいになります。