実はカビだらけかも… お掃除のプロが教える「梅雨時期のNG洗濯方法」
洗剤の自動投入タンクがある場合は、3か月ごとを目安に、タンクの洗剤が少なくなったタイミングで掃除をしましょう。
洗濯機によってお手入れ方法が違うので、説明書やメーカーの公式サイトを確認してみてください。メーカーによっては、動画でお手入れ方法が解説されている場合もありますよ。
梅雨時期に特に気を付けたい「洗濯のNGポイント」3つ
洗濯槽や洗剤投入口をしっかりお掃除した後は、カビや雑菌を増やさないために、以下の3つに気を付けましょう。
1.洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにしない
雨で濡れていたり、汗や皮脂で汚れている洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにすると、洗濯槽の中で湿度が上昇し、雑菌が繁殖しやすくなります。洗濯槽を洗濯カゴ代わりにせず、洗濯する直前に洗濯物を入れるようにしましょう。
2.洗剤を入れすぎない
汚れをしっかり落としたいからと、必要以上に洗剤を入れると溶け残りが出て、すすぎきれないことがあります。また、残った洗剤が洗濯物から肌に付着して、肌荒れの原因になることも。
洗剤の量をしっかり確認し、入れすぎないように注意してくださいね。
3.糸くずフィルターのゴミを放置しない
洗濯槽にある糸くずフィルター内のゴミを、フィルターがいっぱいになるまで濡れたまま放置しておくと、カビや雑菌が繁殖しかねません。