実は髪を傷めています! やめたら潤った「ドライヤーのNGな使い方」4選
髪を傷めるドライヤーのNGな使い方4選
巽さんによると、次のような行動は髪を傷めてしまうといいます。
NG1. 髪が濡れたまま寝るなど、自然乾燥させる
NG2. ドライヤーで毛先から乾かす
NG3. ドライヤーの温風を過度に当て続ける
NG4. ドライヤーの冷風など低すぎる温度で乾かす
それぞれNGな理由と正しい乾かし方を解説していただきました。
NG1.髪が濡れたまま寝るなど、自然乾燥させる
巽さん髪の毛を守るキューティクルは濡れると開く性質があり、髪が濡れたままの状態では外部からのダメージを受けやすくなります。そのため、洗髪後はできるだけ早く乾かすのがポイント。タオルドライで優しく抑えるようにして水分を取り除いたら、できるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。NG2.ドライヤーで毛先から乾かす
巽さん毛先は早く乾くので、毛先から乾かしてしまうと、根元のほうを乾かしている最中に毛先にも温風が当たることになるため、オーバードライ(※)になりがちです。髪の根元から先にドライヤーの温風を当てることで、髪を傷めず、素早く乾かすことができます。髪の根元が乾いたら、髪の流れにそって温風を当て、毛先に向かって乾かしていきましょう。