実は髪を傷めています! やめたら潤った「ドライヤーのNGな使い方」4選
うねりが伸びてキューティクルが整い、ツヤが出やすくなります。
※髪を乾かすときに水分が必要以上に減って乾燥が進んでしまうこと
NG3.ドライヤーの温風を過度に当て続ける
巽さんドライヤーの温風を過度に当て続けることもオーバードライになるので注意が必要です。ドライヤーの温風は髪の流れにそって当てるようにしましょう。
NG4.ドライヤーの冷風など低すぎる温度で乾かす
巽さん温風が髪を傷めるからと、冷風などの低い温度で乾かすと時間がかかりすぎてしまい、かえって髪に負担になってしまいます。また、髪は50~60℃以上にならないとうねりなどがしっかり伸びません。ドライヤーを過度に当てすぎない限り、温風で髪が傷むことはありませんので、温風で素早く乾かすようにしましょう。冷風は完全に乾いてから最後に髪全体に当てるとセットが長持ちします。
早く乾かしたいときのワザ
ーー朝などは時間がなくて、早く髪を乾かしたいときもありますよね。
髪を守りながら早く髪を乾かすためのワザを教えていただきました。
巽さんまずはやさしくタオルドライをして水分を取ることが重要です。その後、ブラシや手ぐしで髪のもつれを取るともに、毛先にたまった水分をふきとっておくと、ドライヤーの使用時間も短縮できます。