ビューティ情報『実はやりがちなんです!【女医監修】病院へ行くときの「NG行動」』

実はやりがちなんです!【女医監修】病院へ行くときの「NG行動」

病院を受診する際のコミュニケーションは、適切に診断・治療をし、医師との信頼関係を構築していく上でとても大切です。しかし、知らず知らずのうちにNGとされる行動をとってしまう方も少なくありません。そこで今回は、病院へ行くときの「NG行動」とその対策について、女医の筆者が解説していきます。

NG行動1: 既往歴を自己判断で伝えない

目次

・NG行動1: 既往歴を自己判断で伝えない
・NG行動2: 健康診断の結果を正しく伝えない
・NG行動3: ネットの情報を過信して自分で治療法を決める
・NG行動4: 服用している薬を申告しない
・NG行動5: アレルギーを伝えない
・さいごに
実はやりがちなんです!【女医監修】病院へ行くときの「NG行動」


初めての病院を受診すると、問診票の記載を求められる場合が多いです。そこには必ず、既往歴を記載する項目があります。既往歴とは、現在治療中または通院中の病気のほか、過去に完治した病気や過去の手術などを含む、過去~現在の病歴のことです。

「ただの腹痛で受診しただけなのに、なぜこんなにたくさん記載しないといけないの?」「早く痛み止めだけを処方して帰宅させてほしい」と思う人もいらっしゃるかもしれません。また、「この病歴は今日の受診には関係ないかな?」と自己判断して記載しない方も、残念ながらしばしばいらっしゃいます。


確かに、たくさんの問診項目があるので、記載が面倒に感じることもあるかもしれません。ですが既往歴は、新しい症状の原因や治療方針を決定する上での大事な情報となります。

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