見えていないだけで、実はカビだらけです… 掃除のプロが明かす「秋のカビ対策」
筆者宅では3枚組のプレートタイプに変えて、壁にマグネットでつくスタンドを設置。壁掛けのスタンドに収めることで、プレートの間に隙間ができて乾きやすくなり、ぬめりやカビにほとんど悩まされなくなりました。
お風呂のフタをしないと、浴室内に湯気が常に充満してカビが繁殖しやすい環境が長時間続き、黒カビが発生する原因にもなります。フタの形や収納方法を変えてみると、フタ自体の掃除が簡単になるだけでなく、光熱費削減やお風呂場全体のカビ対策にもなり一石三鳥ですよ。
まとめ
秋のうちにエアコンをしっかり掃除しておくと、カビや嫌なニオイの発生を抑制でき、本格的な寒さがきたらすぐに暖房を使えるはずです。また、お風呂のフタをすっきりカビ取りすることで、お風呂全体のカビの広がりを抑え、節約効果もアップするでしょう。意外とカビの発生が見えにくく、気が付きにくい2か所ですが、ぜひ今のうちに掃除をすすめてみてくださいね。
【参考】
※1 東京都保健医療局.カビQ&A
※2 文部科学省.カビ対策マニュアル 基礎編
※3 三菱電機.実は重要!? 秋にもエアコンのお手入れを!
※4 TOTO.家族で毎日のことだから 少しの節約が、とっても大きい!
©buritora/Adobe Stock
筆者情報
のぞみ
シンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。