連休明けがツラい…「なぜか疲れが取れない人」の原因と対策
2.上半身を倒し、両腕は前方へ伸ばしていきましょう。
3.まずは深呼吸。背中や腰に息が入って膨らんでいく感覚がわかるまで続けます。
4.息を吸うタイミングで、お尻から胴体を前方へ押し出すようにします。
5.両腕で床を押し込み、上半身を引き上げます。
このとき、肩がすくまないように注意!みぞおちからお腹が伸びているのを確認しましょう。
6.お尻が自然と引き締まる感覚を維持。吐く息のタイミングで元の姿勢に戻ります。
これを10回繰り返しましょう。
腰ではなくお腹を伸ばす
上体を伸ばして背骨をそらすときは、前方へ顔を向けることが大切です。上を向くと肩がすくみお腹が床方面へ落ちてしまうので、腰が反ってしまいます。床を押す力で肩甲骨と肩を下方へ下げてやると、胴体で体を支えられるので、背骨がしなりつつも腰を守れますよ。お腹やお尻に自然と力が入っていればOK!
目安は10回ですが、体力に合わせてできる範囲で行いましょう。終えた後はスッキリとし、姿勢が整った感覚が得られるはずです。
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筆者情報
上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。