ビューティ情報『冷蔵? 常温?【管理栄養士監修】実は勘違いしやすい「食材のNG保存」』

冷蔵? 常温?【管理栄養士監修】実は勘違いしやすい「食材のNG保存」

塩・砂糖
塩や砂糖は湿気によって固まりやすい性質があります。密閉容器に入れて湿気の少ない場所に常温で保存しましょう。

しょうゆ
冷蔵? 常温?【管理栄養士監修】実は勘違いしやすい「食材のNG保存」


開封前は常温保存できますが、開封すると空気に触れて酸化が進みやすくなります。そのため、開封後は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。しょうゆが含まれているめんつゆやポン酢も、開封後は冷蔵庫で保存しできるだけ早めに使い切りましょう。

みそ
みそは開封すると空気に触れることで酸化が進み、色や風味が落ちてしまったり傷みやすくなったりします。そのため開封後はなるべく空気に触れないように保存し、冷蔵庫で保管しましょう。また、みそは冷凍庫で保存しても凍らずにすぐ使えます。



オリーブオイルやごま油などの食用油は開封後に光や熱で酸化が進みやすいため、キャップをしっかり閉めて保存しましょう。冷蔵庫に入れると固まってしまうので、常温で日に当たらない冷暗所での保存がおすすめです。

食材ごとに適した保存方法を知っておきましょう

今回は、家庭でよく使われている野菜と調味料の長持ちしやすい保存方法をお伝えしました。食材によって適した保存方法は異なります。保存状態は味や品質などにも影響しますので、ぜひ今回お伝えしたポイントを参考に保存方法を見直してみてくださいね。

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