無意識にやっています!【美容家が解説】乾燥肌を招く「意外な共通点」3つ
剥がす系や擦る系のお手入れは、そのときには不要なものをオフして「つるつる」かつ「しっとり」とした肌になったように感じるでしょう。ただしその一方で、乾燥を招く刺激となってしまう場合も少なくありません。ピーリングに関しても同様で、つるつるタマゴ肌を目指してお手入れをしても、乾燥しやすい肌を招く結果になりやすいでしょう。
もちろん剥がすパックや擦るケアも、適切に取り入れれば美肌を目指せるはず。とは言え、あまりに頼りすぎてしまうと、かえって肌が乾燥しやすくなるのでご注意を。自分の肌状態や気候の影響を考慮して、乾燥とは無縁な肌状態のときに取り入れるのがおすすめです。
3:日焼け止めの塗り忘れ
秋や冬には、夏ほど熱心に日焼け止めを塗らなくなりがち。ところが紫外線は1年を通じて降り注いでいるので、日焼け止めを塗り忘れてしまうと、夏ほどではないにしろ紫外線のダメージを受けることに…。
紫外線の影響を受けた肌は乾燥しやすくなるので、日焼け止めの塗り忘れは秋冬の乾燥肌を招く要素になりやすいのです。
また、秋冬の乾燥気味な肌に紫外線を浴びせてしまうと、さらに乾燥を加速させる可能性も。夏が終わったからと油断せずに、しっかりと日焼け止めを塗るのはもちろん、こまめな塗り直しも大切です。