大掃除がラクになります! 片付けのプロが実践する「キッチン収納術」
コンロまわりはモノを置かない
©木村孝子
コンロまわりは油が飛び散りやすいため、極力なにも置かないようにすると、お掃除がラクになります。炒め物や揚げ物でコンロまわりに飛び散った油は、すぐに拭きとれば水拭きでもある程度キレイになります。しかし放置してしまうと、油が固まりガンコな汚れに。コンロまわりの大掃除が大変だと感じる一因ですね。
コンロまわりはできる限りなにも置かないのがおすすめですが、すぐに手が届く場所にキッチンツールを置いておきたい場合は、毎日使うアイテムだけに絞りましょう。たまにしか使わないモノは、コンロ下や戸棚など別の場所に収納するといいですね。
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筆者宅では、使う頻度の高いフランパンのフタだけはコンロ横に直置きしています。毎日の味噌汁作りに使う片手鍋と計量カップは、換気扇の溝に引っかけ収納。さらに使っていないガスコンロの五徳も、引っかけることで拭き掃除がしやすくなりますよ。
現在「油汚れで大掃除が大変」という方も、次の大掃除こそラクになるように、コンロまわりの収納を見直してみてください。
野菜室は紙袋収納で汚れを防ぐ
©木村孝子
冷蔵庫の野菜室は、様々な収納アイテムがありますよね。